全く知らなかった人から、いきなり恋人になるなんて…想像もしてなかった。




でも、一緒にいるうちに、南くんの全てに引かれていく自分がいた。




どんどんどんどん、南くんに飲み込まれて…




いつしか、私の気持ちのほうが大きくなってた。





「手…離してもいいかな???」






手を繋いで帰るのも私には厳しい。



だって、繋いでる間に、汗とかかいたら恥ずかしいもん!!!





「ん。」






付き合い始めてから南くんは無口になった。




あれからは、自分からキスをすることもなくなった。




それに…



付き合ってもう6ヶ月なのに、一回も…




Hをしたことがないんです…((泣)