反応する言葉も無く、しばらくの黙っていると、彼女は朝日を見ながら告げてきた。
「違和感感じない?目を逸らしながら話されるの。…嫌われてるって思わない?」
「…説教するつもり?」
「違うよ。私ね、ずっと瞬くんに嫌われてるって思ってたんだ。目を見て話してくれないから。キスされた時もビックリしたし、彼氏の振りしてくれた時も信じられなかった」
「…好きでも無い人にそんな事しないよ」
うつむきながら小さく告げると、彼女は僕の両頬に手を当て、無理矢理顔を自分に向けた。
「そう言う事は、ちゃんと目を見て言うの!ちゃんと目を見て話さないと、心の距離、縮まらないよ?」
「………」
「心の距離が縮まらないと、私、ずっと瞬くんに片思いしちゃうじゃん!そんなの辛過ぎるじゃん…」
笑顔で涙を零す彼女。
彼女を強く抱き締め、耳元で何度も告げた。
「…辛い思いさせてごめん。本当にごめん」
「ううん。今度からは、ちゃんと目を見て話そうね」
「ああ。もう照れないよ。好きだよ。ことみ」
ジッと目を見つめながらハッキリと告げた後、優しく唇を重ね、朝日が差し込む隙間も無い位、心の距離を近付けた。
【END】
「違和感感じない?目を逸らしながら話されるの。…嫌われてるって思わない?」
「…説教するつもり?」
「違うよ。私ね、ずっと瞬くんに嫌われてるって思ってたんだ。目を見て話してくれないから。キスされた時もビックリしたし、彼氏の振りしてくれた時も信じられなかった」
「…好きでも無い人にそんな事しないよ」
うつむきながら小さく告げると、彼女は僕の両頬に手を当て、無理矢理顔を自分に向けた。
「そう言う事は、ちゃんと目を見て言うの!ちゃんと目を見て話さないと、心の距離、縮まらないよ?」
「………」
「心の距離が縮まらないと、私、ずっと瞬くんに片思いしちゃうじゃん!そんなの辛過ぎるじゃん…」
笑顔で涙を零す彼女。
彼女を強く抱き締め、耳元で何度も告げた。
「…辛い思いさせてごめん。本当にごめん」
「ううん。今度からは、ちゃんと目を見て話そうね」
「ああ。もう照れないよ。好きだよ。ことみ」
ジッと目を見つめながらハッキリと告げた後、優しく唇を重ね、朝日が差し込む隙間も無い位、心の距離を近付けた。
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