「杏瑠、俺は将来のためいや杏瑠と築く家族のため大学に行こうと思う!!」 杏瑠には 言わなきゃいけないよな 『そっかぁ希空もちゃんと考えてくれてたんだ』 「あたりまえだろ」 そう 考えないわけがない 『少し安心した』 『あたしね希空はなんにも考えてないのかと思ってたんだ』 そうなのか?? 杏瑠が涙目になっていた…