~希空side~
杏瑠のお父さんが
旅立つとき俺はその場にいた
数時間前
「希空クンあなたもきてほしいの…」
杏瑠のお母さんに言われた
もちろんいった
杏瑠は相当弱っているようだった…
杏瑠のおとうさんが旅立って
しばらくすると
「希空クンありがとね…きっとあの人喜んでいるわ」
そんなわけない
そう思っていた…
「あの人はねずっと杏瑠と希空クンが付き合っているの応援してたの」
えっ!?!?
杏瑠のお父さんが!?!?
「そうなんですか?」
「そうなの…杏瑠は日に日にすっごい楽しそうな顔で帰ってくるの」
知らなかった…
「杏瑠は希空クンがいたから日本でやってけると思ったんでしょうね…」
…杏瑠
そうなのか…
俺に弱音見せろよ
なあ杏瑠…
杏瑠のお父さんが
旅立つとき俺はその場にいた
数時間前
「希空クンあなたもきてほしいの…」
杏瑠のお母さんに言われた
もちろんいった
杏瑠は相当弱っているようだった…
杏瑠のおとうさんが旅立って
しばらくすると
「希空クンありがとね…きっとあの人喜んでいるわ」
そんなわけない
そう思っていた…
「あの人はねずっと杏瑠と希空クンが付き合っているの応援してたの」
えっ!?!?
杏瑠のお父さんが!?!?
「そうなんですか?」
「そうなの…杏瑠は日に日にすっごい楽しそうな顔で帰ってくるの」
知らなかった…
「杏瑠は希空クンがいたから日本でやってけると思ったんでしょうね…」
…杏瑠
そうなのか…
俺に弱音見せろよ
なあ杏瑠…

