悠也くんの手に私の指輪がはまり悠也くんはビックリした顔で

悠『入っちゃった。』

 『その指輪大きいカラねっ』

悠『そうなんだっ。ぢゃあ、頂戴♪』

 『ィャだよっ!!返してよっ!!』

悠『ィィぢゃんよぉ、ケチ』

そう言って悠也くんは指輪を返してくれた。

この時の悠也くんの笑顔に私はしばらく目が離せなかった。