「おい、秘書!!」



「は、はぁい!!」




ボーっとしていた私を呼ぶ声に大げさに反応してしまう。




「風呂。」



「はぁ…」




何だそんな事か。


ほっとしてため息をついた。




「おい!!聞いてんのかよ!?」



「はへ…??」



「だから、風呂だって言ってんだろ!?」









もしかして…




『秘書はトイレに行く時以外はずっと一緒にいなければならない…』



って…



えぇーーー!!!???