息を求めて喘ぐ奈々 それでもしっかりと俺に絡みついた腕 奈々、好きだ そう言うよりも早くキスがしたい 何度も何度も奈々から呼吸する術を奪い 俺にしがみつく奈々はもう立てないようだった 俺はその夜、奈々に深く溺れた