片付けようとは思うのだが、それよりは新しいアイデアや

キャッチコピーを考えていたかった

でも、コーヒー一杯くらいで1つのアイデアが出るなら

それならそれでラッキーという感じで自販機へと向かった

こんなんじゃ大学の友人にも誘われなくなるはずだ

最初のうちはよかったけど

断っていくうちに誘ってくれなくなったし

連絡もこなくなった

一番まめに連絡をくれた、めぐみからも最近誘いがない

私は毎日のように朝一番に入社し最後に帰っていく生活を続けていた

2ヶ月前にかかってきた間違い電話なんて既に忘れていたが

消していなかった留守電話を再度聞く機会が2ヵ月後にあった

友人が食事をしようと誘ってくれたからだった

当然留守電になっていたから聞くことになったんだけどね

そういえば・・・・

あと3ヶ月位の命だといってたなぁ・・・

あれから2ヶ月、彼はどんな生活を過ごしているんだろう?

あの時の彼の声のトーンが思い浮かぶ

ふと考えた。