「花梨……やっと、僕のものに…。」


花梨の眩しい程の写真にキスをした。


好きで、好きで、この気持ちを伝えられないもどかしさを抱えながら、いく夜も過ごしてきた。


夢にまで見た、恋人……。


「ふっ…ははは。」

花梨…僕の…花梨。