「ここも…ここも…ここも…全部、僕のものだ!!」


「やめ…て!!」


花梨の体に次々と、唇を落とす。


「桜井く…もう止めて…。」


泣きじゃくる花梨の唇を塞いだ。


この生活が、ずっと続けばいい。


僕と花梨の愛に溢れた生活が…。


ずっと…永遠に…。