谷口は屋上にいた。 『......何やってんの?』 谷口は屋上のど真ん中で寝っころがっていた。 「風が当たって気持ち良いから寝る。」 『だからってど真ん中で寝んのかよ;』 「別に。私の勝手...。」 『まぁ、そうなんだけど...。』