狼王子に監禁されて





「どうせあたしは可愛くないわよ!!」





「そんなことないさ…
だから
いただきます☆」





そう言って
柘気はあたしのTシャツを
無理矢理脱がそうとしてきた。





えっ!!
まさか
襲われるの!?





「ちょっと!!
何してんのよ!?」





「ん?
だから…味見って言ったでしょ?」




抵抗するあたしをもろともせず
まだ服をめくろうとしてくる柘気。




やだやだやだ!ほんとにやだ!!