「じ…じゃあ、あたしも」 「亜子は洗濯物を片付けてからよ!!」 伊藤さんはそう言って あたしを睨み付けてから 部屋から出ていった。 「頑張ってね」 マリさんは 無表情であたしに手をふり部屋から出ていった。 「あたしなら ここにいるけどね…」 まぁいいや 探しても顔も知らないと思うし。 てかあたし一人居なくなったって メイドさんとかたくさん居るんだからいいじゃん。