「あのぉ…」 あたしたちがイチャついている間に扉が開いていて席に座っていたみんな、あたしと十夜くんをガン見。 あたしの体はどんどん熱くなっていくのを感じる。 あたしは十夜くんの方を見て口パクで 「どうしよう」と言うと 十夜くんがニコッと笑って もう一度キス。 もう見ているみんな呆然。 「俺、亜美と結婚したいんで帰りますっ」 「えっ!?ちょ…」