「ハガネっ!! どこにいった!ハガネ!!」 「はいぃ!?」 机の下から慌てて出てきたハガネは椅子につまずいてものすごい勢いで顔面から転けていた。 正直俺は今、イライラしていた。 亜美が俺を選らばなかったから 亜美が柘気に抱きついたから 亜美が柘気にキスしたから それだけで俺はイラついたりしない。 そんなことよりも俺は…