本当に双子なのかな? 苗字も違うし… 「なぁ亜美? 俺…亜美に聞きたいことがあるんだけど」 いつもよりトーンの低い声とベッドの影のせいで 薄暗い十夜くんの顔を見て 体が固まってしまう。 どうしたんだろ? なんか…怒ってる? 「な…に…?」 今にも震えてきそうな声を堪えてあたしは小さく呟いた。