混乱する中、一生懸命考える。 目の前には、割れた屋根。 なんでこんなことになったんだろう? 魔法みたいに、元通りくっついたらいいのに・・・。 ん? くっつける・・? 「ああ!!」 あるアイデアが思い浮かび、思わず声が出る。 「愛香ちゃん、どうした?」 立花さんが心配そうに尋ねてくる。 「立花さん。いろんな色のチョコを湯煎してください」 「え?」 戸惑う立花さんを無視し、割れた屋根の1つを手に取り、指に力を入れた。 「愛香ちゃん!何する気・・・?!」