いつか優菜に言われた言葉。ちゃんと覚えてるよ。
涙目の私に優しくしてくれる。ありがとう花梨ちゃん。笑顔もらったから、少しだけ元気になったよ。
「あ、携帯貸して。メルアド変えたんだ。赤外線で先に送るから」
「うん。はい」
携帯を渡すと、私と自分のを二つ同時に操作しだした。器用だなぁ。私も素直に思ってる事言えたらいいのに。
「はい終わり。メルアドは嘘ね。後で行っといで」
「え?どうゆう………はっ、はうえぇ!!」
また奇妙な声を上げたから注目が集まる。本で顔を隠した後、自分の携帯画面を確認するけど……
やっぱり本当だぁ。見間違いじゃない。
メール画面で、
『きょ……今日の放課後……おくっ、屋上で…待って…ますぅ』
送信済み。黒崎さん宛。
「花梨ちゃん!私メールは普通に打てるよぉ!」
「フフッ、ツッコムとこそこ?話だけでもしておいで。応援してるから。もう、顔真っ赤にしちゃって。ダメならまたメール送ればいい。決めるのは栞だよ」
涙目の私に優しくしてくれる。ありがとう花梨ちゃん。笑顔もらったから、少しだけ元気になったよ。
「あ、携帯貸して。メルアド変えたんだ。赤外線で先に送るから」
「うん。はい」
携帯を渡すと、私と自分のを二つ同時に操作しだした。器用だなぁ。私も素直に思ってる事言えたらいいのに。
「はい終わり。メルアドは嘘ね。後で行っといで」
「え?どうゆう………はっ、はうえぇ!!」
また奇妙な声を上げたから注目が集まる。本で顔を隠した後、自分の携帯画面を確認するけど……
やっぱり本当だぁ。見間違いじゃない。
メール画面で、
『きょ……今日の放課後……おくっ、屋上で…待って…ますぅ』
送信済み。黒崎さん宛。
「花梨ちゃん!私メールは普通に打てるよぉ!」
「フフッ、ツッコムとこそこ?話だけでもしておいで。応援してるから。もう、顔真っ赤にしちゃって。ダメならまたメール送ればいい。決めるのは栞だよ」

