白石さんを残し、荷物を持って教室を飛び出る。
もしかすると二人一緒かもしれない。けど黒崎さんが一人の場合、プレゼントが渡せる。
ありがとう神様。私にチャンスを与えてくれて。
「ハァ…ハァ…。いないよぉ。どこにいるの?」
調理室に廊下、今日使った教室を全て見たけどいない。黒崎さん…どこに行っちゃったのかな?
えっと…好きな物は…
静かな場所
風
一人の空間
そうだ!?屋上かも!
「これでいなかったら教室戻ろう。今でなくても渡す機会はあるよね」
屋上へと続く階段を上がるけど、何だか変。足が重たくて心が…苦しくなってきた。
二人共別々に教室を出ていったから、いるならどっちか一人なんだけど…。
屋上の入口から夕日が差し込んでくる。もう少しだ。
「あ…やっと見つけたよぉ。黒崎さっ…」
言いかけて入口――ドアの影に隠れる。身体が瞬時に反応してしまった。
黒崎さんの側には優菜もいて、何か話してたから。誰もいない所だからきっと聞かれたくない話だよね。今行っちゃダメ。
もしかすると二人一緒かもしれない。けど黒崎さんが一人の場合、プレゼントが渡せる。
ありがとう神様。私にチャンスを与えてくれて。
「ハァ…ハァ…。いないよぉ。どこにいるの?」
調理室に廊下、今日使った教室を全て見たけどいない。黒崎さん…どこに行っちゃったのかな?
えっと…好きな物は…
静かな場所
風
一人の空間
そうだ!?屋上かも!
「これでいなかったら教室戻ろう。今でなくても渡す機会はあるよね」
屋上へと続く階段を上がるけど、何だか変。足が重たくて心が…苦しくなってきた。
二人共別々に教室を出ていったから、いるならどっちか一人なんだけど…。
屋上の入口から夕日が差し込んでくる。もう少しだ。
「あ…やっと見つけたよぉ。黒崎さっ…」
言いかけて入口――ドアの影に隠れる。身体が瞬時に反応してしまった。
黒崎さんの側には優菜もいて、何か話してたから。誰もいない所だからきっと聞かれたくない話だよね。今行っちゃダメ。

