「ギャハ☆そういう意味ダア。二人を囲ったその透明の壁は音も衝撃も完全に遮断する。外側の俺様と清水は、内部の声は聞こえナイ。逆も然りだ」
何っ!?じゃあこの壁のせいで雫は一人で水を選ばなくてはならない。
つまり…相談ができなくなった。
「なお、神崎は自分で水を選び自分で飲んでもラうが…
貴様らの場合、柊が水を選び、清水がそれヲ飲んでもらウ♪いいな」
俺の命は雫次第。雫は…駆け引きができるのか?心配だけど……くそっ、叩いても叩いてもビクともしない。
叩いていると雫が落ち着いた瞳で見つめてきた。そして手をそっと壁に押し当ててくる。
「…何だろう。手を合わせろって?」
片方の手の平を壁に当てて指差してきたので、俺も手を止めて雫の手の平と壁越しに合わせる。
両手の手の平が合わさった時、雫は軽く笑った。
「平…気…だよ。私…が隼人…君を…守るから?」
声が聞こえないため、口の動きで文字を組み立てる。バカ、こんな時でも人の心配しやがって。
何っ!?じゃあこの壁のせいで雫は一人で水を選ばなくてはならない。
つまり…相談ができなくなった。
「なお、神崎は自分で水を選び自分で飲んでもラうが…
貴様らの場合、柊が水を選び、清水がそれヲ飲んでもらウ♪いいな」
俺の命は雫次第。雫は…駆け引きができるのか?心配だけど……くそっ、叩いても叩いてもビクともしない。
叩いていると雫が落ち着いた瞳で見つめてきた。そして手をそっと壁に押し当ててくる。
「…何だろう。手を合わせろって?」
片方の手の平を壁に当てて指差してきたので、俺も手を止めて雫の手の平と壁越しに合わせる。
両手の手の平が合わさった時、雫は軽く笑った。
「平…気…だよ。私…が隼人…君を…守るから?」
声が聞こえないため、口の動きで文字を組み立てる。バカ、こんな時でも人の心配しやがって。

