デスゲーム

「沙弥は罰ゲームを先延ばしにすることで、夜一人になれなくなっタ。俺様が心の隙を突いて闇に葬るカラ☆精神不安定にもなったナア。

…しかし沙弥は俺様がいくら囁きかけても、隙を生まなかった。二言目にはいつも『隼人がいるから…』ダ。

実は貴様の前では笑顔だったが、一人になると一気に泣き出す。ギャハ♪笑っちまうだろ☆」

「……だまれ」

「ソレほど痩せ我慢してたんだ。最後は最高のエンディングが待っていると思ってたのによオ。………すぐに死んでガッカリだ!!」

「だまれ!!」


何かが切れた。拳を力の限り握り締め、レインを憎悪に満ちたまなざしで睨む。


「イイネェ、その表情。ケケケ☆もう一つ良いこと教えてやろうか?『デスゲーム』には敗者復活が存在する。ゲームに敗北しても生き残れる方法ガナ」


話しを止めないレインに苛立ちを覚える。


「…言え」

「その方法はな、俺様が認めた奴に『デスゲーム』の存在を知らせることだ」


ッ!!そんなことしたら犠牲者が増えるだろ。自分の命のためなら他人を巻き込んでもいいってのか!!