ーーーーーーーーーあの時は
溢れてくる淳希への想いに、どうしたら、
何て言えばいいのか
必死だった。
伝えたい、その一心で。
「でも、今は違う」
カメラを置き、私と同じ目線の高さに合わせてくれる愛しい人。
「……家族、友達、仕事仲間。
たくさんの人といる時間を過ごしてきた
いろんな形の想いに触れてきた
美玲の、そばに、いたい」
「……淳希?」
優しく触れる手
触れているのか分からないくらいのタッチだと思ったら
強く握りしめてくれる
「これからもずっと
美玲と、
美玲としか見れない景色をみたい」
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