「俺がいい?」 「うん!」 「4歳も年上だけど?」 「恋に年なんて関係ない!」 「今あんまり会えないよ?」 「気持ちは変わんない!」 「俺も美咲のこと好き」 「ほえ・・・?んっ」 美咲の唇にキスをした。 「だから、また約束しない?」 どこまでも、真っ直ぐなキミ。 そして、その温かい笑顔に。 俺はいつも振り回される。 最後には、俺の心の奥まで侵入してきて。 でも、そんなキミが愛しい。 “美咲が大学卒業したら、結婚しよう”