次の日。私は自分なりにおしゃれをして村上の家に向かった



ピーンポーンピンピンピンポーン



私はチャイムを鳴らしまくった



「一回でわかるっつーの!!」



村上は勢い良くドアを開けた



「ごめんねー笑」



「行くぞ」



「はーい」



村上は家の鍵を閉め先を歩き始めた



「ねぇどこいくの?」



「…ショッピング。服ほしいんだよ」



「ふーん。じゃあ私もなんか買お」



「お前隣歩けよ」



「村上が歩くの早いの!」



「仕方ねぇな。」



村上は私に歩幅を合わせてくれた