「「いただきまーす」」



私は村上が感想を言うまで食べるのを待った


「…んっ美味い」



「良かった!」



私も食べ始めた



「手料理なんて何年ぶりだろ」



なんて村上は言っていた



「また作ってよ」



「調子乗んな!!」



二人で笑った



「まじ美味かった!ごちそーさん」



「はーい。片付けるね」



「あっ俺やるからいーよ。作らせたしさ」



「いいよ別に。あんたはテレビでも見てろ!」



私は皿を持ってキッチンに入った