「嫌だよ!!」



「なんでだよ!!ストーカーそれぐらいしろ!!」



「跡着けたのは謝るよ!!だけどなんであんたに手料理作んなきゃなんないのよ!」



「いいだろ別に!減るもんでもないだから!!」



「他に女いるでしょう!?その人たちに頼めばいーじゃん!!」



「いまお前という料理を作れるヤツがいんだからいーだろ別に!!」



数分くらいこのお決まりの喧嘩をした



「あーもう!!わかりました!作ればいんでしょ!作れば!!」



「それでいんだよ♪」



憎たらしい口調で言う村上を私は殴ろうかと思った