「…わかった」



私は嫌な予感がした



私はボーッとしていた



「…以上。みんなは速やかに下校してくれ」


長い長い授業が終わった



私は急いで待ち合わせ場所に向かった



「…梨香さん!!!」



「あっ未侑ちゃん!!」



私を見つけた瞬間可愛らしい笑顔でこっちにきた



「ごめんね。いきなり」



「いやっ別に」



「そこに入ろ」



私は梨香さんと一緒に喫茶店に入った