甘ぃ恋は俺様な君と


「かぁわぃ」

何て余裕ぶっこきながら言うけど、超棒読み。


だんだんエスカレートして来たのか、あたしの服の中に手が入って来た?!


「ちょ…!んー…」

黙らせるかのように唇を塞ぐ。


段々息が苦しい…


「はぁ…やめ…んー…」


「キスしてる時くらい喋るなよ」


プチッ


え…。

ブラのホックを外される…

急いで直そうとすると壁側に追いやられ、両手を塞がれる。


「離し…て!」

唇が離れた隙にあたしは言った。