君と居たトキ~俺の心は~

はぁはぁ

「紗癒は!?」

「まだわかんない」
滉樹が答える

俺はその場に崩れ落ちた

約10分前滉樹から電話がかかってきた

紗癒は事故にあった

バイクに跳ねられた

バイクを運転してた奴が俺に謝ってきた

「てめぇが…てめぇが紗癒を…ふざけんじゃねぇ!」

相手は黙ったまんま
なんか言えよ…
おい…

「剛!この人をせめても何も変わんないだろ!」

滉樹が俺に言った

「…」

紗癒…紗癒
なんでだよ…

ガラ

医者が出てきた

「紗癒は!?」

「最後に…会ってください」

最後?
最後ってなんだよ

俺の目にすやすやと眠る紗癒がうつる

ただ疲れてるだけだよな
あの医者が嘘ついてるんだろ?

なぁ紗癒死なないよな?