君と居たトキ~俺の心は~

滉樹は死んだ目をしているが
紗癒も普通に戻ったから紗癒の家に行った

滉樹の言う通り鍋だった

「いただきます」

一目散に紗癒が箸を取る

「紗癒そんな急ぐと喉につまらすぞ…あっ」

言った頃にはすでに遅かった…

俺の目の前には
まるで捕まった鶏の用に手をバタバタさせる紗癒

急いで水を渡す

紗癒が落ち着き始めた頃

あぁ…
家族って似るんだな…

なんか…みんなバタバタバタバタ

「っておかしいだろ!」

「いや~良いツッコミだね剛」

「えっ…喉につまったんじゃ…」

「あれは嘘だよ~」
滉樹が笑いながら言う

「姉ちゃんじゃないんだから~…」

滉樹がやべえって顔をする

紗癒を見ると
バクバク食べていた

「ん?…」

紗癒が俺の視線に気付いた

「あたしもさっきの冗談でやったんだよ!」

すんげぇ焦ってるよ…

「嘘かよ~心配したんだぞ~」

嘘って事にしといてやるか

「あはは剛もまだまだだね…あはは」

こいつは…

「姉ちゃんは本気だよ」

ナイス滉樹!

そして紗癒の笑顔

…やっぱり目は笑ってない(笑)

こうして騒がしい夕食は終わった