君と居たトキ~俺の心は~

「紗癒?」
俺は決めた
引っ越しはしないで紗癒と
2人で暮らしてやっていこうと

「なに?」

「一緒に暮らそう」

「…」
紗癒は黙って首を横に振る

その後に紗癒は
「私ね 考えたの 剛には幸せになってもらいたい」

「じゃあ…紗癒と…」

「違うの… 私は待てる でも剛の仕事は今を逃したら二度と出来ないかもしれない」

「それじゃあ…」

「頑張ってきて♪ 私もバイトとかしてお金稼ぐから お金貯まったら暮らそうね♪」

「わかった」

「最後の我が儘…聞いてくれる?」

「おう!」

「目…閉じて」

「?…うん」

唇にがほんのり暖かい

目を開と紗癒の顔

頬が一気に暑くなる

「じゃ…仕事頑張ってこい!♪」

「またな…」

紗癒が見送ってくれた

こうして新しい生活が始まる

俺と紗癒
場所は離れて
なかなか会えないけど

多分俺達なら平気…
俺が紗癒を
紗癒が俺を…愛しているから

また記憶を失っても
この気持ちは忘れない