君と居たトキ~俺の心は~

学校が終わり滉樹の家に向かっていると
滉樹が不意に言ってきた

「来たら分かるだろうけど 俺んち厳しいから 子供の恋愛でもすぐ口だしてくるんだ…」

「へ~」

「お前…聞く気ないだろ…」

「あんまり」

「まぁ問題だけは起こすなよ」

「は?」

「ほら ついたよ」

「…ここどこだよ」

つい言葉が漏れてしまう

俺の目の前には広い庭
鯉が泳ぐ綺麗な池
そして和風のでっかい家

「ここお前んち?」

「そう」

「すげぇな」
なんか懐かしい感じがした

「滉樹お帰り 隣の方は友達かい?」

優しいそうな人が喋りかけてきた

「そうだよ 姉ちゃんの彼氏でもあるけど」

「はじめまして剛です」

「まだか…」

「まだ?」

「いやいや何でもないよ私は灼(ヤク)よろしく」

「はぁ…よろしくお願いします」



ひととおり挨拶をして滉樹の部屋に行った

滉樹の部屋も広かった