君と居たトキ~俺の心は~

「剛 お前俺の姉ちゃんの事好きなんじゃない?」


「わかんねぇ」


弟である滉樹には 言いにくいけど

俺の思ってる事全部話す事にする


「お前なかなか人好きにならないから

わかんないだろうけど

多分お前は姉ちゃんの事多分好きなんだよ」


「………」


「否定はしないと…

一つ言わせてくれ

もしあやふやな気持ちなら

やめろ

仮にも俺の姉ちゃんだ」

滉樹がいつになく真面目だ…

「わかってる ありがとな」


「どーいたしまして♪

さっさと答えだせよ?

相手も待ってくれなさそうだし」


そう言って滉樹はトイレに行くと言ってクラスを出た


「剛君! ちょっといい?」


不意に手を引っ張られる


「坂上…」