気が動転して、殴ろうとした、時、亜子が木鐘ちゃんの前に立ってた。


「亜子??」

「亜子ちゃん危ないで??」


「あんたら木鐘ちゃんに何してるん??」



亜子は歩夢とオレの言葉を無視して、ケバい奴らに問いかける。



「何もしてへんケド??ただのお仕置きやんな〜??悪いことしたら、ちゃんとお仕置きしなあかんねん。知らんの。」




ケバい奴らは鼻で笑いながら、亜子を睨む。



木鐘ちゃんは腹押さえてうずくまって泣いてる。





「どけや。邪魔なんぢゃ。」




しゅっ!!







ケバい奴らが亜子に向かって、キックしてきた。



「亜子っ!!!!!!」


「亜子ちゃんっ!!!!!!」






ばしっ!!







































だあーーーーーんっ!!!!!!!!!!!!!!









































「「え??」」





亜子がケバい奴の足を片手で掴んで、ほり投げた。





どーなってるん??







「はい。お仕置き終了。あんたらのしてる事は、木鐘ちゃんに対しての、イジメやからな。」










亜子はケバい奴らを片足で踏み、ちょー上から目線でものゆーてから、高々と鼻で笑った。










女まぢこわいっ!!