――あんなに近くにいたんだ……

すぐそばでアタシに
話しかけてくれたブルー

アタシはドキドキして、
まともに顔がみれなかった

――でもチラ見してたケド……

「ブルーはルカのことを
 あそこで待っててくれたんだぜ」

レイが言う

レイは亡霊のレイ……