名前の決まらない小説




寂しい

淋しい


孤独であることに
気付くのは


いつだって

1人の時



だから

1人にしないで



さみしくなるから





今日は
嘘でもいいから
同情して
付き合って


一緒に
わいわい楽しもっ


そしたら
きっと


明日は笑える


そんな気がする



君が今、
感じてる孤独は


きっと
君が強くなって
明日を
笑って過ごすためのもの




僕はそう思うんだ


ううん

そう思いたいんだ