「別にいいよ。」 へ?・・・ 俺の耳、音楽の聴きすぎで遠くなっちまったか? 「お前、今何て言った?」 俺は壁に寄りかかりケータイをいじるカノジョに問う。 カノジョはかったるそうに口を開く。 「だから、別に別れたっていいって言ってんじゃん。 遊びなのにあたしに指一本触れないってどういうこと!? あたしのことなめてるってことしか考えられないしー。」 あくびをするカノジョを他の女子が呼ぶ。 「今行く~♪」 カノジョは俺を放ったらかしにして去って行った。 へ?・・・ 俺、振られた?