「おらっ。」



どっかから帰ってきたと思ったら、


テーブルに置かれたのはビニール袋に入ったたくさんのアダルトビデオ。




「あんたのお相手はその女の子たちで。


あたしには指一本触れんなよ。」



そう言って、女は奥の部屋に入って行ってしまった。



俺は今、ビジネスホテルに泊まっている。



いや…そういうイヤらしい目的で泊っているわけじゃない。



・・・だと思うんだけど・・・。



まぁ、俺にAV借りてきてくれたって事はそういうことだ。