そこには帰ったはずの慶太が。。



「あーぁ。気づかれちゃったかwやっぱ無理。
俺の事で泣いてる奴、置いて帰れねーよ。」

「ぇ..」

「恋ってやだね」

「ごめんね。好きになっちゃって」

「なんで謝んの?人が人を好きになるのは当たり前。」

「でも。。」

「あ-!!もうおしまい!もう悩まないでよ。俺の事で!!ほらっ!帰る帰る!!」

そういいながら慶太は夢叶を
団地まで連れていった。

「じゃ。明日な!!明日は笑った顔みせてくれよ!」

「ぅん。。じゃね」

慶太は手をふり、走って帰っていった。