奇跡を繋いだ物語





誰かが呟いた
「どうせ俺なんか」
って


少し笑って神様は言った
「自分を信じれない人に奇跡はおきない」

その誰かもそんなことわかっていた

その人の願いは、自分にしか叶えられないから

願いは言葉になって溢れだした

「もう期待は裏切らないから





どんなに辛くても諦めないから






だから僕を見ててよ






ちゃんと僕を見ててよ






もう自分から目を反らさないでよ、、、」