大河はそのまま、自分の席から鞄をひったくってドアに手をかけた。 あたしのことは。 完全に、シカト。 避けられていたのは分かってはいたけれど。 いざ感じると、悲しくなり、自然と奴の名前を呼んでいた。 そして、今に至る。