「キスマークで照れてるようじゃ、俺に簡単に慰めてなんて言うなよ。」 そのくせ大河は何もなかったようにしれっと答えてる。 「大河っ…これ。」 「ああ。それ。」 開かなくても分かる。 「俺、居たほうがいい?」 親の、遺書。 大河の言葉にコクンと頷く。