「ん?何だこれ?」
アタシの肩にはブレザーがかけられていた。
机を見てみると......
「 蜜柑へ
気持ちよさそうに寝てたから
起こすのはやめといた。
蜜柑が寒そうにしてたから
とりあえず俺のブレザーかけといたぞ。
勝手にごめんな?
風邪引かないように気をつけろよ!
燵夜より 」
というメモが残されていた。
燵夜だったんだ。
やっぱり優しいな。
普通こんなことしないって。
渚とは大違いだ。
・・・ってなんで渚と比べてんの!!
もうヤダ!!
渚のこと思い出したらまた
苦しくなった。
「もう帰ろ・・・。」
アタシは教室を出て家へむかった。
アタシの肩にはブレザーがかけられていた。
机を見てみると......
「 蜜柑へ
気持ちよさそうに寝てたから
起こすのはやめといた。
蜜柑が寒そうにしてたから
とりあえず俺のブレザーかけといたぞ。
勝手にごめんな?
風邪引かないように気をつけろよ!
燵夜より 」
というメモが残されていた。
燵夜だったんだ。
やっぱり優しいな。
普通こんなことしないって。
渚とは大違いだ。
・・・ってなんで渚と比べてんの!!
もうヤダ!!
渚のこと思い出したらまた
苦しくなった。
「もう帰ろ・・・。」
アタシは教室を出て家へむかった。
