天才ドクターと天然ちゃん








『せん……っ…ぁ…』



ちゅっと言う音と共に唇が離れる。






そしてもう一度キスしようとする先生を拒否する。



だってプレゼント早く渡したいから。





『先生…ぁの…これ……』



横に置いてあったラッピングされた袋を先生に渡す。



『ん…?なんで?』




『なんでって…今日先生誕生日でしょ?』




あぁ〜!!なるほど。


って笑いながら言う先生。



もしかして自分の誕生日忘れてた?