それから約30分山のような食器たちは自分の陣地に帰った。 『ふぅ〜…。』 ふわふわのソファーに勢いよく身を任せる。 食器洗いなんて彼女っぽいことが出来たせいか顔がニヤける。 時計を見ると時刻は6時を刻んでいた。 先生遅いな…。 一定の時計のリズムを聞きながら気付いたら眠りに落ちていた。