「食べなされ。見たところ大変な目にあったようじゃ」 「「ありがとうございます」」 暖かいスープをもらい二人はホッと息をついた。 「外の世界の話も聞きたい。……よかったら話してくれんかの」 凜音はちらりとリオンを見ると「いいんじゃない」とそっけなく答えられた。 「……ウェルトに追われていたんです………」