パァァアァとリオンの体が光に包まれると同時に傷が塞がっていく。 「……う…」 「リオン!!!?」 凜音はリオンの顔を覗き込む。 「…あ…れ凜音?」 「リオン!!よかったぁぁ」 ギュッと抱き着かれたリオンは目を開かせた。 「…傷が治ってる……」 「治しておいたの」 「…凜音が?すげー」 「まだ全部思い出せないけど……」 凜音は俯きシュンとなる。その頭をリオンがポンッと叩いた。