何だ…

何でココにいるんだ?

手に汗をかいていた。

「…。」

黙り込んだ俺を見て

「さっきのお礼…まだしてませんでした。ご近所さんに聞いて加藤君がココにいるのを知ったんです」


今朝…いや、ついさっきだが。

さっきとは違う

細い声に服装。

彼女だ。