Sero『ごめん おちます』










落ちた



 Az『せろ!!!』


Asura『あ〜もう!Sero!!』
Maxim『仕方ないべ 』


 Az『だって!なんで!!』



…中身 パニックか ?
字が全部ひらがなになってら






(今かな


ある試みをする




Maxim『rekutaR-blackstar@Dokeme.ne.jp
いつでも送って来ていいよ』



ピロロ
着信−Asura⇒mail

Maxim『おまえかよw』

Asura『www 』

Asura『Maxim来てくれてよかったよ
 Az 俺が携帯でMaxim呼んだんだ
やっぱネットも長いと、色々あるからな』


Asura『こんな時にすまん
前から約束してたパーティーあるから行って来る
Az、俺のメアド携番も教えてあるんだから、こういう時は送って来いよ!メモってあればだけどなwww』



AsuraはWANの門の方へ走って行った





(アズは送って来ない か

堅いな



それとも今は

Maxim『大泣き中か? 』




アズは答えない






Maxim『Asuraも言ってたけど

こういう時抱え込まないで、相談するのも必要よ

今そばに誰かいるの?』



 Az『ひとり』


Maxim『なら余計に考え込むでしょ
お父さんとかお母さんは?』


 Az『いない 』


Maxim『いないって
仕事か何か? 』
(こんな夜中にか


 Az『子供のときからいない』





Maxim『そうなのか なんで?』



 Az『いらないこどもだから』





………




Maxim『 あのね アズ
男だと思って、警戒してメールして来ないんだろうけど

メールだけで何かするとか無いし、拒否すればいいんだから
送っておいで  ね?
Seroの事も、相談しよう』








指先が 熱くなって来ていた