きっと、頬が真っ赤なのは、キスされたから。 それでも、マフラーを貸してくれた由季ちゃん。 ……由季ちゃんの匂いだぁ…。 「おー、由季と雪!いつも早いな。」 「先生おはようございます。」 「ところで頼まれない?」 廊下で会った担任の先生は、手で職員室に来るように言った。 由季ちゃんと雪乃は「なんだろうね。」と首を傾げながら、職員室に入る。 「はいそこに立って。」 先生に言われ、真っ直ぐ立つ。 先生の手には、デジカメが握られていた。